太宰府高校野球部で死亡した生徒の名前は特定された?バッターの実名は誰で高校名はどこ?などネット上で話題になっている出来事について深掘りしていきます。
夏の甲子園出場をかけた都道府県予選を間近に控えた中、太宰府高校野球部の男子部員が試合中に死亡する痛ましい事故が起こってしまいました。
太宰府高校野球部で男子部員が死亡
太宰府高校野球部で男子部員が死亡した件についてまとめていきます。
・久留米市で行われた練習試合にて死亡事故が発生
・練習試合が開催されたのは2023年5月3日で、17日昼頃に福岡県が公表
・ピッチャーをしていた男子部員が打球を胸に受け、死亡が確認される
とても残念な事故が発生したのは2023年5月3日で、福岡県久留米市内で野球の練習試合をしていた太宰府高校野球部・男子部員にピッチャーライナーが胸に直撃し、亡くなったとのこと。
死亡した男子部員はピッチャーとしてマウンドに上がっていたようですが、相手バッターの放った打球を避けることができず、当たり所が悪かったこともあり、すぐに救急搬送されたものの、病院にて死亡したことが確認されました。
太宰府高校野球部は公立校だったので、教育委員会が対応に追われたほか、福岡県の服部誠太郎知事も会見で学生たちのケアに注力することを明言し、大きな事態に発展しています。
練習試合で死亡した太宰府高校野球部・男子部員はピッチャーを務めていたことは分かったものの、名前や顔画像につながる情報が出ているのか調査しました。
死亡した男子部員はピッチャーで名前や顔画像
死亡した男子部員(太宰府高校野球部)のポジションはピッチャーだったのですが、名前や顔画像は分かっているのでしょうか?
・名前と顔画像は非公表
・事件で死亡したわけではないので、プライバシーを考慮するのは当然のこと
・強豪校でもないため、他の部員の情報もほとんど出てこない
夏の甲子園出場へ向け、厳しい練習をこなしてきたはずなのに、予想外の悲劇に巻き込まれ、この世を去った男子部員の名前と顔画像を特定できるような情報は1つも出回っていません。
事件で死亡した場合はマスコミを通じて名前・顔画像が公表されるケースもありますけど、今回は部活動中の事故という扱いになります。
ピッチャーをしていた男子部員のプライバシーを考慮して名前を公にしない、という流れになるのは当然のことですし、今後もプライベート情報が表に出ることはないでしょう。
甲子園常連校というわけでもなく、死亡した男子部員以外のメンバーの情報すら分かっていないので、特定するのはかなり難しい、と考えた方が良さそうですね。
続いては太宰府高校野球部の死亡事件の時、ピッチャー強襲の当たりを打ったバッターは誰で実名・名前が判明した?と噂になっていますから、情報を整理していきましょう。
太宰府高校野球部の死亡事件で打ったバッターは誰で実名や名前は?
太宰府高校野球部の男子部員が死亡した事件で打ったバッターは誰?実名や名前は分かっている?などの話題を総まとめしていきます。
・練習試合の場所が久留米市だった
・打ったバッターは久留米市内にある公立校の可能性大
・バッターの実名や名前はもちろん非公表
打ったバッターの実名・名前を追い求めようとする動きも出ているようですけど、不運な事故としか言いようがない状況ですし、警察に逮捕されたわけでもないので、バッターの個人情報を知るのはかなり難しいかと思います。
でも、太宰府高校野球部の練習試合が久留米市で行われたことを踏まえると、対戦相手のバッターは久留米市内の公立校の可能性が高いのではないでしょうか。
・久留米商業高校
・南筑高校
・三井中央高校
・浮羽工業高校
・久留米高校
・久留米筑水高校
・三潴高校
・明善高校
以上の8つが久留米市内にある公立校ですので、この中のいずれかに太宰府高校野球部の男子部員が死亡する要因となったピッチャーライナーを打ったバッターがいるかもしれません。
最後に、太宰府高校野球部の男子部員が死亡した事故のように、野球の試合中にピッチャーライナーが直撃する悲劇はよくあることなのかを調べてみました。
野球の試合でピッチャーライナーの死亡事故はよくあることなのか
野球の試合でピッチャーライナーがきっかけの死亡事故はよくあることなのでしょうか?
・2009年5月、札幌拓北高校の男子部員(ショート)が打球直撃で死亡
・2018年11月、熊本西高校の男子部員が頭部にデッドボールを受け、死亡
・高校球児の投手がピッチャーライナーを胸に受け亡くなるケースは稀
サッカーやラグビーのように、危険な接触プレーが発生するケースはほとんどない野球ですけど、バッターの打球が原因で亡くなったり、ピッチャーのデッドボールで死亡したり、という悲しい出来事とは無縁じゃないスポーツということになります。
2009年5月には札幌拓北高校野球部でショートのポジションを守っていた男子部員が打球を上手く処理できず、身体に直撃した結果、意識を失い、そのまま亡くなりました。
また、2018年11月には熊本西高校野球部の男子部員が打席に立っていたところ、相手投手のボールが頭に直撃してしまい、死亡しています。
太宰府高校野球部の男子部員と同じような事例(ピッチャーライナー直撃で死亡)というケースは稀ですが、プロの野球選手でもピッチャーライナーを完璧に避けるのは不可能なので、ファンの立場としては同様の事故が1つでも減ることを願うしかないのではないでしょうか。